満期保険金の年金受取り

養老保険は、契約時に満期(終期)となる時期を設定して、その満期時に満期保険金を受取れるのが特徴で、非常に貯蓄性の高い積立て型の保険です。 貯まった満期保険金は全額を一括で受取るのが一般的ですが、年金で受取ることが可能な商品を販売している保険会社もあります。 法人契約の経理処理において、一括受取りと年金受取りでは、どのように異なってくるのでしょうか。
満期保険金の受取人が法人なので、福利厚生プラン(保険料の1/2が経費)を例に挙げて考えます。

満期保険金を一括で受取った場合

満期保険金を一括で受取った場合、満期保険金のうち、資産計上額を上回る部分が雑収計上となります。 支払った保険料のうち、1/2が資産として積まれているため、満期保険金の約半分が雑収計上となります。 これは養老保険に限らず、保険料を経費算入させている契約には同様のルールが適用されます。 

満期保険金を年金で受取った場合

満期保険金を年金で受取る場合、毎年受取る年金額の半分が雑収計上となります。 

満期保険金図1

満期保険金図2

受取る満期保険金の総額は、一括も年金もほとんど変わりませんが、年金受取りの場合は受取る年数に応じて雑収入が分散するため、次の決算対策が立てやすくなります。 雑収入は1度に大きく出るとなかなか消しにくいものですが、分散していれば新たな対策を講じて消し込むことも可能になります。

養老保険は導入してみたいが、満期時の雑収入対策にも備えておきたい、という場合には上記の年金受取りができる養老保険をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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